寝技の魅力

寝技の魅力 [ねわざワールド HPより抜粋]

寝技は他のスポーツに比べ「動きが遅い」ことと、「個々の体格と体力に応じて技が微妙に変わる」という特徴があります。
そのため、バネやセンスに依存する割合が少なく、かなり「頭を使う」余地が出てきます。
柔道・柔術の寝技では、道衣を上手に利用することで相手との体格や腕力、スピードの差を補うことができます。

技術と知恵を使って体格に勝る相手から一本をとることは寝技の醍醐味のひとつです。また、寝技では自分の体格や性格に適した独自の技を創り出すことが、やりやすいと思います。
自分を知ることに目を向け、工夫を重ねれば、技術にはいくらでも改善の余地があります。なかなか難しいですが、自分で技を考えることができるようになれば、また違った段階の楽しさを味わえると思います。

自分が考えた技やそのコンビネーションが巧く決まった時の身体の震えるような興奮を是非味わってみて下さい。
皆さんが自分の創造性を発揮するツールの一つとして、寝技を使っていただければ幸いです。

ブラジリアン柔術とは

ブラジリアン柔術は、寝技を主体とする格闘技です。
日本の柔道・柔術が、ブラジルに渡り独自の発展(寝技への特化)をとげて逆輸入されたものです。
近年ではブラジルや日本のみならず、アジア諸国や欧米でも急速に普及しています。柔道と違い、自ら寝技に引き込むことが許されているため、寝技が競技の大部分を占めます。上述の「寝技の魅力」を存分に味あうことのできる創造性あふれるスポーツです。

パンチ・キックなどの打撃がなく、投げ技も最小限ですので怪我のリスクは少なく、運動・格闘技未経験の方でも始めやすい技術体系になっています。
試合は性別・年齢・体重によって細かく分かれているため、女性・年少者・年輩の方でも、ご自分に見合った選手と試合をすることが可能です。

大賀幹夫(おおが みきお)

九州大学工学部資源工学科卒業。
京セラ株式会社にて、半導体部品開発に従事。
東京の調布にて「大賀道場」経営。

ブラジリアン柔術団体「ねわざワールド」代表(全国に支部を展開)。
ブラジリアン柔術競技で、日本人唯一の黒帯世界大会優勝者(2011年現在)
上智大学柔道部コーチ。

詳しくは、ねわざワールド本部ページ-こちらもご覧ください。